dna型鑑定の盲点とは？

よく刑事物のドラマや映画で目にする「dna型鑑定（DNA鑑定）」

刑事物では必須アイテムだが現実では色々な波乱を生み出す盲点があった。






DNA型鑑定は犯人探しや被害者特定には欠かせない重要な証拠で血液は勿論、唾液や髪の毛・汗等からも特定できる物ですが、また違う使い方もあるんですね。







DNA型検査では遺伝子に基づき「子供の才能」まで判定できるという事なんです。



自分の子供にはどんな才能があるのか一つの進路決定の目安になるという事でちょっと前に話題になった人気になった商品ですよね。

お子さまの能力を遺伝子検査により「学習」「身体」「感性」の3分野を12遺伝子を解析致します。... 価格：235,748円（税込、送料込）

しかし、そんなDNA型検査でも意外な盲点があるんです。




もし、検査で自分の子供が「何も才能がない」としたらどうでしょう？



「うちの子供はどんな才能があるんだろう？」と、ワクワクして検査した結果、あまりぱっとしない検査結果だとしたら・・・


ちょっと失望することになってしまいませんか？



その後の子供に対する教育は手を抜くことになってしまうんではないでしょうか？

もし兄弟で一人だけが何かに才能があったとしたらそちらの方だけに力を入れてしまうんではないでしょうか？


親なのでかわいい子供の為にそんなことはないと思いますが、心の中には刻み込まれてしまいますよね。





事前に分かってしまうことは将来の計画を立てるためにも重要なことだと思いますが、逆に失望する盲点もあるのかもしれません。





他にもこんな事がニュースになっていました。




DNA型検査は犯罪や才能を特定できるだけではなく「親子関係」も確認できる検査なんですが、昔に分かれた親や子供を特定できて念願の再開！と言う感動エピソードも珍しくありません。



しかし良いこともあれば悪いこともあります。



浮気での子供の認知や、妻の浮気の証拠などドロドロした関係の証明にもつながります。





北海道で行われた一つの裁判ですが、妻は結婚前に妊娠していて現在の夫と結婚しました。


その後に生まれた子供は戸籍上、夫の子供として育てられましたが数年後妻は子供の本当の父親（生物学上）の男性と復縁し現在の夫と別れるために裁判を起こしました。








戸籍上の父側は「自分の子供として育ててきて愛情もありこのままの状況を望む」としたが母側は「すでに生物学上の父と暮らしていて子供の為にも離婚して相手と一緒に暮らした方が子供の利益的にも良い」とした意見だった。




子供の為には良いのかもしれないが、いささか自分勝手な意見ではないかと思いますがどうなんでしょう？




色々な事が見えてくるDNA型検査ですが、費用も安くなり簡単にできるようなりましたが、知らなくても良い事まで知ってしまう事の盲点もあるようですね。



そんなDNA型検査。

あなたは試してみたいですか？






以上「dna型鑑定の盲点とは？」でした。


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