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若者の車離れがアメリカでも深刻に Σ(●゚д゚●) [世界のニュース]

日本でも若者の車離れが多くなっているが、車社会だったアメリカでも
若者の車離れが深刻になっているその理由は?

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日本では都会になるにつれて車の所有率が年々低下している傾向になっている。

その理由は維持費や駐車場の高騰と車に興味がなくなっていることが上げられるが
都会になればなるほど公共交通機関が充実し車通勤の交通渋滞に巻き込まれる
のなら電車通勤の方が時間が読めるとの理由が多い。

その為に近年の日本車はファミリー向けのミニバン等が多くを占めるようになって
いるが、地方に行くと保有台数が多くなるのは交通手段が限られているから
必要不可欠の理由なのかもしれない。

では、アメリカの現状はどうだろう? 

まず原因の一つが、.「バーチャル世界へのアクセスで車が不要に」説 だ。

運転をする若者の割合は、インターネットのユーザー率と反比例の関係に
あることが判明している。

この結果を踏まえ、調査チームでは、ソーシャルメディアが車による移動に
取って代わっているのではないかと結論づけている。

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「電子的な手段によるバーチャルな接触により、実際に人と会う必要性が
少なくなってきている」と指摘する中、さらにUMTRIの調査チームがまとめた
国際比較データも、カナダ、韓国、ドイツ、日本を含む計7カ国で、免許取得者の
世代構成にアメリカと同様の傾向が認められたという。


そして、もっとも有力だと言われているのが.「不況による経済的要因」説

アメリカにおける自動車保険の契約状況の分析も、若者の車離れを
裏付けており、保険の対象となる10代のドライバーの数は、2006年との
比較で12%のマイナスとなっている。しかし、HLDIでは、このような現象は
失業率の増加と並行して起きており、ドライバー全体と比べても10代では
失業者の増加が顕著だったと指摘。

「要するに、10代の若者は金銭的理由から車に手が出ないのだ。仕事が
見つからない状況では、車を買い、ガソリン代や保険料を支払うのは難しい」と、
HLDIの副所長を務めるマット・ムーア氏は述べる。


もう一つは日本と同じで.「若者の自動車観に変化」説

若者の自動車観に根本的な変化が起きていると主張しているという団体も多い。
「ジェネレーションY(1975〜89年生まれの世代)に属する人たちの多くは、
運転を控えるようになっていて、通学や通勤、レジャーの際にも車以外の
交通手段を選び、できるだけ車を運転しないで済むライフスタイルを選ぶ人も
多い」とアメリカ公共利益調査グループは日本と似ている傾向を示唆した。

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時代の流れなのか.「単に時間的余裕がない」説

ミシガン大学の調査によると、免許取得をためらう最大の理由として回答者の
37%が挙げたのは、それほど高尚な問題ではなく、「忙しすぎて免許を取る
時間的余裕がない」というものだったΣ(●゚д゚●)

忙しいのもあるのだろうが、インターネットやSNSで友達と交流する現状なので、
わざわざ時間をかけて出かけなくてもいい!と言う事が多いのかもしれない。

最後に、車の免許を持っていない人に聞いたアンケートによると、32%が車の
価格や維持費の高さを理由に挙げ、31%が他の交通手段を利用できると回答、
さらに22%が自転車や徒歩での移動が好きだから、17%が公共交通機関の
ほうが好みだからと答えている。

さらに免許を持たない若者のうち22%は、免許取得の予定はまったくないと
回答している。


18歳になったら免許を取って彼女や友達とドライブ行くぞ~!とわくわくしていた
時代は遠い昔の事なのかもしれないですね。



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タグ:車離れ
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