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ソチ聖火 またまたハプニング!ランナー燃える [趣味・スポーツ]

28日 ロイターの記事によると 聖火がランナーに燃え移る事態が発生した。 

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聖火が何度も消えるなど問題続出のロシア・ソチ冬季五輪の聖火リレー。

今度は、聖火ランナーのジャケットに火が燃え移る というハプニングあった。

ハプニングは27日にアバカンで行われた聖火リレーで発生。

同国メディア「Lifenews」がユーチューブに投稿した映像によると、元ボブスレー選手が多くの観客が見守る中、聖火を掲げて走っていたところ、突然火が左肩に燃え移った。

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聖火リレー担当の広報は、火は近くにいた関係者にすぐに消され、元選手にけがはなかったと説明。

また、液体ガスが漏れたことが原因だったと話した。


ソチ五輪の聖火トーチは、弾道ミサイルや潜水艦も製造するシベリア・クラスノヤルスク市の工場で製造され、長さ約95センチ、重さ約1・8キロ。成功と幸福をもたらす火の鳥の羽をモチーフにしたデザインで、「ロシアの強い風や、寒さの中でも火が消えない」という触れ込みだったが、リレースタート直後から問題が頻発した。

ミサイルよりは簡単だと思うのだが、こんな事が続くとミサイルや潜水艦は大丈夫なのかと疑問を持たざるえなくなってくる。


この聖火は6日に「赤の広場」でプーチン大統領(61)が聖火リレー開始を宣言。

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続いてソ連の元水泳選手、シャワルシュ・カラペチャン氏がトーチを手にクレムリンを周回した際に火が消えてしまい、近くにいた治安当局者がなんと、持っていたライターで再点火した。

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それだけではなくこれまでに40回以上も失火しているとも言われている聖火。


元々は、ギリシャのオリンピアでともされる火のことであり、オリンピックの象徴で、その起源は古代ギリシア時代に遡り、ギリシア神話に登場するプロメーテウスがゼウスの元から火を盗んで人類に伝えたことを記念して、古代オリンピックの開催期間中にともされていた。

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伝統的に、聖火はオリンポス山で太陽を利用して採火され、聖火ランナーによってオリンピック開催地まで届けられると言った「神聖な火」なのだが、今回に至っては「ライターで火をつける」などの行為が頻繁し神聖さも何もかも無くなっている。

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神聖な火を怪我した罪で神々の怒りに触れる中、ソチオリンピックは開催されるが、果たしてうまくいくのか今から心配になってくる。



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