お洒落なお皿が作れたら！すずかみ∑(=ﾟωﾟ=;)

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お洒落なお皿が作れたら！すずかみ∑(=ﾟωﾟ=;)　[テレビ番組] [編集]

年末は忘年会やクリスマスやお正月！食べるイベント盛りだくさん！　

ホームパーティーや自宅でお正月なんて時にお洒落になるお皿があれば
盛り上がりもランクアップじゃないのかな？？

そんなお皿が今人気のシマタニ昇龍工房の「すずかみ」

どんなお皿かと言うと・・・お皿じゃないんです( ；-｀д´-)ｧﾚﾏ…

. 実は、もとはただの薄い金属の板。

しかしこの金属板が優れものなのです。

販売元のシマタニ昇龍工房は1909年の創業以来、寺院用のりんを専門に
製造しており、全国に10人に満たないりん職人が3人が、その技術を使い
生まれたのが「すずがみ」だ。

錫を使った製品は、99％に対して1％の銀や銅を入れて硬くして加工するのが
一般的で、錫100％のものは鋳造したままだと、柔らかいが叩くともろく、
ひび割れしてしまうのだという。

そこで圧延（回転する2つのロールの間に常温または熱した金属を通して棒・

板などに引き延ばすこと）したすずを叩いてみると、意外に丈夫なことがわかった。

「すずがみ」は、通常の錫の板と違い、何回も圧延を繰り返して作り、
熟練の職人がリズミカルに金槌で叩くことで、曲げ延ばしによる劣化が少なくなり、
折り紙のように使えるようになった物なのだ。

そのままの形で使うことはもちろん、端を折り曲げて器としても使えるところが人気の秘密。

もう一つの人気の理由は、別の形に変える為には、木の棒「ころ」
（別売り／1050円）を使って延ばすだけと手軽なので、失敗や形が
想像と違った時も、何度でも作り直せる所が良い。

子供と作ったお皿ならまた楽しみも増えると言うもの。