アルマゲドン2012　マーキュリー・クライシス【映画】

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アルマゲドン2012　マーキュリー・クライシス【映画】　[映画] [編集]

宇宙にはいくつもの彗星や隕石が漂っている。

最近もアイソン彗星が地球に近づき太陽に接近時に消滅した事は記憶に新しい。

実は地球上に衝突する可能性は大きく、小規模の隕石は事前に確認する事は困難で
昨年のロシアの隕石事件も感知できていなかったのは事実。

もし、もう少し巨大で都市部を直撃したとしたら・・・

そんな、事を考えながら映画を見ると何か対策をしなければ！と言う意識が出てくるのかもしれない。

ストーリー　

水星探査機ノーチラスは、水星軌道に進入した直後の大規模な太陽フレアで
電源ショートをおこし故障、思うように航行できなくなる。

さらにその事故で乗務員が次々死亡し、残るは操縦経験のないビクトリア
(ダイアン・ファール)だけに。

　

ビクトリアの夫、ジェームズ博士(カーク・アセベド)は3年前まで宇宙研究機関で
プロジェクト7という衛星の担当をしていたが、政府の資金援助が打ち切られて解雇、
今は大学の講師になっていた。

ジェームズは衛星が強力な電磁波を受けたことを確認、妻の安否の心配と共に、
水星が大規模な太陽フレアで磁気を帯び、軌道が変わり、このままでは地球と
衝突することを突き止める。

その頃、大学生の無線マニアカップル、クリス(チャド・クロウチャク)とブルック
(ジェシカ・パーカー・ケネディ)は偶然ビクトリアの救難信号をキャッチし、彼女の
依頼でジェームズを訪ねることに…。

一方、宇宙研究機関の責任者、エドワード(アンドリュー・エアリー)は水星の軌道を
元に戻すためミサイルを爆破させる計画を立てるが、ジェームズに磁気による
ミサイルの誤動作を指摘、反対される。